ピアッツアは格好良かったけれど、動力性能というかあまりに機敏ではないところに不満を覚え始めたところで見つけたのが、ホンダバラードスポーツCR-X Si。
軽い車体に130PSのDOHCエンジンが搭載されていて、とても面白いクルマでした。絶対的な速さは無かったけれど、瞬発力とハンドリングは良かったです。
あまりにも面白かったので、首都高速のコーナーでスピンしたり(幸いどこにもぶつからなかった)、オービスを光らせてみたり等ということを、初めて体験したのはこのクルマ。
当時の中古車価格は100万円位でした。
難点はエアコン使用時のパワーロスが大きかった事ぐらいですね。